圧倒的な力を付ける

· 塾長の指導観・雑感

那須塩原市西那須野の高校受験・大学受験塾 本松学習塾塾長のブログ

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kadokawa

2022年の栃木県立高校特色選抜入試が近づいてきました。

当塾の特色選抜受検者に対する面接練習もすべて終了しました。

 

毎年感じていますが、面接ではあまり差を付けられませんね。

全員よくできています。高校の先生も面接だけを見ていると全員合格させてあげたいと思うでしょう。

でも、合格定員は決まっている。そうするとやはり内申点を決め手に合否を判断せざるを得ないと思います。

 

基本的に入試というのは競争試験です。

 

単純化すると、点の高い順に定員まで取っていく。

自分があまりできなくても他の人が自分以上にできていなければ合格ですし、またその逆もあり得ます。

 

各高校によって受検倍率が違いますが、そこまで他の人のことを考える必要はありません。

確かに受験倍率が高くなればなるほど、不合格になる人も増えます。

合格最低点も当然上がります。

 

ただ、自分自身に圧倒的な力があれば競争率はあんまり関係ありません。

 

その高校を受検する生徒の上位に入れば、当然競争率に関係なく合格します。

 

自分の弱点を把握して、理解すべきこと、覚えるべきこと、練習すべきことを見つけてつぶしていく。それを繰り返す。

 

短期間で魔法のように成績が変わることはありません。

 

競争率・倍率なんか気にしないくらい圧倒的な力を付けましょう。