成績を上げる覚悟を持つ

· 塾長の指導観・雑感

那須塩原市西那須野の高校受験・大学受験塾 本松学習塾塾長のブログ

夏休みを終わり各学校が再開されました。

西那須野中は昨日、本日と期末テストが行われました。

三島中も来週火曜日に期末テストです。

長い夏休みを経て、期末テストを受けた。結果が芳しくなかった。

一体全体どうしよう。

こう思われている保護者の方もいると思います。

定期テストが悪かった、実力テストが悪かった…どうしたらいんだろう、

と、思っているだけの間はおそらく何も変わりません。

また次回、似たような結果になるだけだと思います。

そして、また、「どうしたいいんだろう?」を繰り返すのです。

塾生にもよく言っており、自戒のために自分自身にもよく言い聞かせているのが次の言葉です。

「思っているだけでは何も変わらない、行動に出して始めて何かが変わる」

詩人の相田みつをさんの有名な言葉に

「とにかく具体的に動いてごらん。具体的に動けば具体的な答が出るから」というものがあります。

これが名言になるのは、問題があっても行動しない側の方が圧倒的に多いからです。

ただ、行動するだけでも一定の成果があると言えます。

大田原高・大田原女子高・宇都宮高・宇都宮女子高など、難関高校へ逆転合格を果たしてきた子たちは全員、覚悟と決断をもっていました。

役に立たないと思った塾はスパッとやめる決断をする。

苦手な科目の勉強にフルコミットする覚悟をする。

成績を上げる決断をして、覚悟を決めて、勉強に取り組む

結局、これに尽きるのです。