勉強時間+熱意

· 塾長の指導観・雑感

那須塩原市西那須野の高校受験・大学受験塾 本松学習塾塾長のブログ

成績を上げるためには「勉強時間」を増やすことが必要なのは言うまでもありません。

よほどの天才でない限り、習っただけ、話を聞いただけでは自分でできるようにはなりません。

圧倒的な勉強量。

成績を上げる最低条件です。

ただ、勉強時間だけ増やせば、成績は上がるのでしょうか。

答えはNOです。

何でもそうですが、「結果」を出すためには「熱意」が必要です。

ときどき、「熱意」を持たないまま、勉強時間だけ無為に費やしている子がいます。

やらされ勉強、仕方なくやっている勉強です。

残念ながら、それでは「結果」は出ません。

「熱意」は心に火が灯されてないと発生しません。

そして、一度火が灯ったとしても、放っておくとすぐに消えてしまいます。

成績が下がってショックを受ける→急にやる気になる→数日で冷める。

結局、「頭の中が勉強のことで常に占められている状態」でないと「熱意」は維持できないのです。

お子さんが勉強に「熱意」を持っているかどうかを確かめる方法があります。

「勉強」についてたくさん話をするか、多くの話題を出すかどうかを見てください。

頭の中が勉強で常にいっぱいな子は勉強の話題が頻繁に会話に出てきます。

先生との会話・家庭での会話・友だちとの会話でもしょっちゅう「勉強」の話が出てきます。

「次のテスト範囲はここまでなんだけど、学校の授業が遅いので終わらないかも」

「○○さん、この間のテストでクラス一位だったんだって」

「週末でかける予定だけど帰ってきてから2時間くらい勉強できるかな」

人は頭の中にあることは「言葉」となって自然と出てくることが多いものです。

だから「勉強のことで頭がいっぱい」の生徒は勉強の話が必然と多くなります。

では、問題はどうすれば「熱意」を持つことができるのかということだと思います。

これは明確な手段はありません。これをすれば子供に「熱意」を持たせることができるといった魔法の方法はありません。

ただ、熱意を持たせやすくなる一つの方法があります。

それは、頭の中のことが言葉になりやすいのであれば、逆に「勉強の話題」をできるだけ口にさせることです。

 

普段の会話に勉強の話題を意図的に多く盛り込んでみてください。

 

ただし、明るい話題のみです。成績がどれだけ落ちたか、勉強量が足りないなどネガティブな話題をしてしまえば余計悪化するおそれがあります。

 

明るく楽しく、勉強の話題を多くしてみる。

 

すぐにでもご家庭でできることです。