合格へ照準を合わせる

· 塾長の指導観・雑感

那須塩原市西那須野の高校受験・大学受験塾 本松学習塾塾長のブログ

高校受験・大学受験において、上位の学校への合格するにはそれなり指導スキルが必要です。

塾そのものがスキルを持っているかというもの大事ですが、担当指導者が、そのスキルを持っているかどうかは、極めて重要です。

指導スキルをしっかりもっている指導者であれば、一気に合格圏内にもっていくための指導ができるでしょう。

逆に、アルバイトの先生のみが担当となっている塾の場合、先生のあたりはずれが極めて大きく、いわゆる外れの先生に当たってしまう確率も大きいです。

アルバイトの先生は、一つ一つの教務関係の質問には答えられたとしても、受験および、その後を見据えた大局的・俯瞰的指導というのは、まず無理でしょう。

当塾は他の塾から転塾してきた生徒が少なくありません。

その子たちに話を聞いてみると、

・明らかに集団指導に合っていない生徒なのに、適切なフォローなく放置されている。

・映像講座の受講をたくさん勧められるが、受けっぱなしで身についていない

・アルバイト講師が的確に質問に答えられていない。

・自分のレベルに合っていない問題演習を延々やらされる。

・怠けている生徒に緩い指導しかいないので、全く成績が伸びない

など、焦点が外れた指導、訳分かっていない指導があるようです。

重要なことは、「我が子は何をすべきレベルなのか?」を分かっていることです。

どんな勉強をすべきか?

そして、それを指摘してくれる講師がいるか?

大局的な視点で指導をしてくれるか?

などを考えて、塾選びする必要があるということです。