才能がないのか?

· 塾長の指導観・雑感

那須塩原市西那須野の高校受験・大学受験塾 本松学習塾塾長のブログ

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「私には才能がない」と言う人がたまにいます。

ただ、どうして才能がないと判断しているのでしょうか。

才能がないから、そもそもやらないと言う人がいますが、やってみなければ才能がないなんてわからないはずです。

「やってみる」といっても、試しにちょって練習してみるというレベルでなく、全力で真剣に取り組んでみてどうだったかというのが大事です。

真剣に取り組まなければ、そもそも「才能」は発揮されません。

そこまで真剣に取り組んでいないのに、なぜ才能がないと判断できるのでしょうか。

私も塾講師になってから2008年に英検1級に合格しましたが、最初は英検1級に合格できる才能なんかないと思っていました。

大学は法学部で、英語の勉強は趣味程度に続けていたものの、大学受験の時の英語力はほとんど維持できていませんでした。

英検1級なんて、夢のまた夢。帰国子女や、留学経験のある人、大学で英文科を卒業するような人が英検1級に合格するのであって、趣味程度の勉強の自分が合格できるなんて考えもしませんでした。

自分で自分をこの程度と決めつけていたのです。

ところが、塾講師になり、同僚の先生が英検1級ホルダーだったこともあり、その刺激を受け、考えが変わりました。自分にもできるかもしれないと真剣に英語の勉強に取り組み始めたのです。

その後の数ヶ月は徹底的に単語の暗記を行いました。塾講師になりたてで、仕事も覚えなければならず、また、ひとり暮らしなため家事全部行い本当に時間がありませんでしたが、言い訳もせず、隙間時間を利用しての単語暗記です。

塾の社員旅行でも移動中のバスで、ひたすら単語を繰り返していたのを覚えています。

結果、2次試験でかなり苦戦を強いられたものの、前塾で働いている最中に無事合格。

この合格が本松学習塾立ち上げの後押しをしてくれました。


前職の松進学院(現・学習塾松進)に勤めていなければ、英検1級合格はなかったかもしれません。本当にありがたいことです。

結局才能がないという決めつけは単なる思い込みにすぎなかったのです。真剣に取り組んだ結果、英検の最高峰にたどり着くことができました。

まずは真剣にやってみる。当たり前のことですが、ものすごく大事なことです。