2021 大学合格体験記(2)

· 合格体験記

明治大学 商学部 商学科・立教大学 社会学部 社会学科・コミュニティ福祉学部 コミュニティ政策学科・立命館大学 産業社会学部 現代社会学科・成城大学 社会イノベーション学部政策イノベーション学科合格 N.T君

私は中1の最後から本松学習塾に入りました。

高校は無事に第一志望の黒磯高校に合格し、 高校2年生の冬に本格的に大学受験の勉強を始めました。

今、大学受験を終えて振り返ってみると、確かに第一志望にしていた大学は不合格でしたが、第二志望の明治大学に合格することができ、充実感でいっぱいです。

本松先生や家族の支えがあってここまでこれた事に感謝しています。
 

4月〜8月は本番まで時間があり、余裕と高いモチベーションを保ちながら勉強をしていました。ここで先取りをし、基礎を固めたことが大きかったです。

しかし9月〜11月にかけてペースが落ちてしまいました。

季節の変わり目から感じる受験本番への焦りや、推薦で決まった友達への羨望が大きくなってしまいました。1日中何も勉強できない日もありました。

そこで、私は英検準1級に挑戦することに決めました。

私立大学の文系入試は英検を取っていると有利なのです。

英検受検をモチベーションとし、失速を何とか耐えました。英検にも1発で無事合格できました。本松先生には英検2次試験の練習をやっていただき、改善点を指摘してもらいました。

高校生の皆さんは時期や原因は人きっと人それぞれですが壁にぶつかることがあると思います。

その時に諦めるのではなく、自分が成長できるいい機会だと捉えて耐えて欲しいと思います。

特に高3秋は踏ん張りどころだと思うので頑張って下さい。

また、私は「最小限の努力で最大限の結果」を意識して勉強していました。

極端な例を言うと沖縄へ行きたいのに北海道は経由しませんよね?

最短ルートを探して行くと思います。

同じように目標から逆算した効率のいい勉強を追求してやっていました。

例えば英語は五感を全て使って覚えたり、日本史はゴロやリズム、歌、など自分なりの思い出し方を作ったり、一問一答に情報を一元化したりしました。

自分の努力が正しい方向を向いているか確認する事はとても大切な事です。

高校生活はあっという間に過ぎていきます。ぜひ頑張ってください。

武蔵野大学 教育学部 教育学科合格 M・Mさん

私は、小学校4年生の頃に本松学習塾に入塾し、9年間お世話になりました。

 

小学校で英語を基本から丁寧に教えてもらったため、中学校に入ってからスムーズに英語で学習に取り組めました。

毎週授業があり、英単語や社会の暗記などを習慣化できたため中学1年生の頃から定期テストで安定した点数をとれました。

 

高い評定を得ることができたので、大田原女子高校に特色選抜で合格することができたと思います。

 

高校に入学後、塾の授業では、主に数学と英語を勉強しました。

 

本松先生は質問したことに答えてくれるだけでなく、その周辺知識や土台となるところを理解出来ているかを確認してくれるので、自分で勉強するよりも質の高い勉強ができました。

 

高校3年生になってからは、毎月受験に向けて、戦略会議がありました。

 

そのおかげで、何をいつから勉強すればいいのかという不安はなく、計画的に受験勉強に取り組むことができました。

 

また、初めての共通テストで色々な情報が飛び交う中、本松先生は、一人一人にあった適切なテキストを勧めてくれたり、重点的にやるべきところを明確に示してくれました。

 

そのため、情報に振り回されることなく、受験勉強に集中できたと思います。進路について迷っている時は、時間を作って相談にのってくれました。

 

大学に入学するだけでなく、将来を見据えた話をしてくれて自分の進路にしっかりと向き合うことができました。

 

合格できた武蔵野大学で有意義な4年間を過ごしていきたいです。

 

ユーモア溢れる楽しい授業をしてくれたり、親身になって相談に乗ってくれたりと、本松先生にはほんっっとうにお世話になりました。

 

感謝の気持ちでいっぱいです。今まで、ありがとうございました。

高崎経済大学 地域政策学部地域政策学科・白鴎大学 法学部 法律学科(学力特待)合格 F・Kさん

私は約4年間本松先生のお世話になりました。
 

入塾した時には高校受験までの時間があまりなく、志望校に受かるかとても不安だったのですが、本松先生は重要なところを的確に教えてくださったので短期間で大田原女子合格への切符を掴むことができました。

 

高校2年生のとき、私は通院・入院のため学校をかなり休むこととなりました。

 

結果、多くの人がつまづきやすい三角関数の授業は一度も受けることが出来ず、その他の教科でもかなりの遅れをとってしまいました。

 

そんな時本松先生はゼロからでも分かりやすい参考書や、映像授業を紹介して下さり、何とか3年時には高校の国公立クラスに入ることが出来ました。

 

コロナウイルスによる休校の際も、オンライン自習室や戦略会議のおかげで今すべきことが分かり、だらけずに学習を進めることが出来ました。

 

また、本松先生はメンタル面でのサポートもしてくださりました。特に苦労が多かった高校3年間は、塾での授業終わりにたくさんの相談をしました。

 

勉強以外のことも親身に聞いてくださり、その度に前を向けるようなアドバイスをくださったので本当に感謝をしています。

 

波乱万丈な高校生活でしたが、無事にこうして大学に合格することができて良かったと心から思います。
 

後輩の皆さんも辛いことや苦しいことがあると思いますが、どうか諦めないで頑張ってください。

 

本当にお世話になりました!
大学でも、本松学習塾で学んだことを忘れずに精進していきたいと思います。
 

4年間、楽しかったです!

山形大学理学部・国際医療福祉大学薬学部・北里大学薬学部合格 H.Mさん

私は結果的に第一志望大学に合格できませんでした。併願校に進学しますが、この体験記は

うまくいった点と、反面教師の様な役割を果たせれば良いという思いで書きます。

一番反省しなければならないのが、共通テストが終わった時点での数学Ⅲのやり込みが足りなかった事です。

12月から1月の約1ヶ月半程の勉強を共通テストに絞っていたので、数学のカンが鈍るのは覚悟の上でしたが、それでもやり込んでいた数ⅠAや数Ⅱ2Bよりはるかに苦手となってしまった事は否めません。国数英はよく伸びにくいと言われますが、その言葉を痛感した2月でした。
 

この様に、共通テスト対策ももちろん大切ですが、11月頃までの勉強も非常に大切です。出来る限り徹底的に行い、穴を無くしていく事を強く推奨します。当然の事の様に思われますが、受験勉強に充分という言葉はありませんので、気を抜かない様に心がけて下さい。
 

さりとて、多少成功した面もあります。共通テストです。

1ヶ月半もかけた甲斐があり、なんとかそれなりの点数を取る事が出来ました。ここで高得点を取っておくと、大学の合格点数に近づくというのは当然の事ですが、共通テストのみの合格判定の際も役立ちます。

事実、私は後期の国公立大学の合格を共通テストの成績だけでもらいました。上記の文章では1ヶ月半もの時間を共通テストに費やした事を失敗したかの様に捉えてしまいそうですが、この勉強配分に関しては中々良い方法だったと思っています。
 

最後になりましたが、この受験を一先ず乗り切きれたのは、本松先生のご尽力があったからです。

中学2年生から高校3年生までの間、大変お世話になりました。大学で腐らず、精進していこうと思います。

那須塩原市西那須野の高校受験・大学受験塾 本松学習塾塾長のブログ